腰椎椎間板ヘルニア
【もくじ】
腰椎椎間板ヘルニア|下斗米接骨院
腰部椎間板ヘルニアとは30〜40の中年層の方に発症しやすいです。
腰痛椎間板が変性し、線維輪が損傷し髄核が脊柱管内に突出した状態が腰椎椎間板ヘルニアです。
線維輪の変性のない10代(水分が豊富なため)または、60代(水分が少ないため)の発症は基本的に少ないと言われています。
腰椎椎間板ヘルニアは体を前方方向に倒す『前屈』という動作にて痛みが出ると言われております。
またこの『前屈動作』で痛みがでる腰痛を『椎間板性腰痛』と言われています。椎間板に『圧縮ストレス』が加わり続けることによる腰痛ということです。
椎間板への圧縮ストレスは立っている姿勢よりも座っている姿勢の方が約15倍大きいと言われております。
ですので、重いものを運ぶ仕事の方や長時間座っているデスクワークの方、運転手の方は腰椎椎間板ヘルニアになりやすいです。
当院の施術の方法としては
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患部の痛みの除去
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腹圧をコントロールするエクササイズを行う
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また体全体の柔軟性を高める
または整形外科での治療として
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ブロック注射
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内服薬
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手術
など
それぞれの患者様の症状をしっかり評価し施術プランを相談し実行していきます。