背中の痛み
【もくじ】
背中の痛み|下斗米接骨院
現代社会において、デスクワークやテレビゲーム、スマートフォンなどは欠かせない存在となっていますが、それらを操作している間、背中の骨格は丸くなり長時間固定されています。
この様な、関節の運動を伴わないで、姿勢を維持するために筋肉が緊張している状態が、背中や肩甲骨に付着している筋肉を硬くしてしまうことで、痛みの症状を引き起こしています。
このように、猫背のような姿勢になる事で、肩甲骨が外に開いた状態になり、背骨と肩甲骨につく筋肉が引き伸ばされた状態になり、神経を圧迫し、血流の循環不全に陥り痛みが出ると考えられます。
神経の圧迫が痛みの原因であれば、エコーを使い、神経の圧迫に対しての施術を行い、肩甲骨周囲の筋肉の硬さを取り除く必要があれば、肩甲骨周囲の筋肉の硬さを取る手技をし、動きをスムーズにさせてあげる事が必要となり、それと同じく、胸郭・肋骨・胸椎と背骨の柔軟性をあげる事も大切になってきます。
肩甲骨は動きすぎも良くないが、動かなすぎも良くない。
安定しないといけない時には安定させて、動いて欲しい時には動いてもらうといったコントロールが必要となります。
そうする事で、肩甲骨周囲の筋肉の緊張が取れていき、痛みの改善へとつながっていきます。
当院では、手技により筋肉の緊張緩和、さらに、ピラティスマシンを使ったエクササイズを取り入れて姿勢を改善しながら、根本的な痛みの改善を目指していきます。当院は根本的な症状の改善を希望する方に向けてエクササイズの指導に力を入れています。
患部を揉まれるだけの受け身の施術だけでは改善は難しく、機能していない所を機能させていくエクササイズをしてこそ症状は改善していきます
背中の痛みの原因は様々あります。
背中の痛みでお困りの方は、ぜひ当院にお越し下さい。