子供の姿勢改善
子供の姿勢改善|下斗米接骨院
背骨の丸まり(猫背)が気になる方は多いのではないでしょうか?
猫背になる原因は、重力に対抗できるだきの筋力が低下してしまったから。
姿勢不良も元をたどれば、重力に対抗できなくなったからと言えます。
背中がまるまる事でのデメリット|下斗米接骨院
①呼吸が浅くなる
猫背になることで胸郭が広がらず、横隔膜の動きも悪くなり肺が通常より膨らみづらくなります。
②集中力の低下
脳に酸素が十分に行き渡りづらくなり脳の働きが悪くなります
③学力の低下
上記のような観点から脳の機能が悪くなるため学力にも影響します。
④内臓の働きが低下
猫背になり胸郭が狭くなると内臓が下がるため、全体的に圧迫される形になり胃腸の働きの低下、便秘や消化不良を起こしやすくなります。
⑥肩こり、腰痛
背中が丸くなり身体の中心よりも頭が前方にくるため肩や首に負担がかかってしまいます。そのため肩こりやストレートネックになってしまいます。姿勢の悪さから体幹部の筋肉が落ちてしまい腰を支えるこが出来ずに腰痛になってしまいます。
⑦関節の動きが悪くなる
姿勢が悪くなることで正しい関節の位置が保てず関節の動きが悪くなります。
そのため筋肉を十分に使えないので筋力低下、柔軟性の低下、運動時のパフォーマンスの低下と怪我のリスクが高まります。
⑧老け見え姿勢
見た目が悪く実年齢より老けて見えます。逆に言うと良い姿勢でいるだけで若く見えます。さらに猫背だと腹筋が使えないためぽっこりお腹や反り腰、成長期の学生の場合身長にも大きく関係します。
などあげたらキリがないぐらいです。
当院では一人一人の評価をしっかり行い、その方にあったエクササイズプログラムにより行っていきます!
姿勢はマッサージや矯正で一時的には良くなるかもしれませんが、それは根本治療ではないです。
身体を制御しているのは『脳』です。
脳は
①使いやすい筋力、関節を選択する
②省エネを優先する
姿勢不良を、改善する為には正しい姿勢の方が使いやすくて、効率が良く、省エネであると認識させる必要があり、それはご自身の身体を使って『脳』の姿勢制御システムをアップグレードしないといけません。
これができる唯一のものがエクササイズやトレーニングです。
ただ単にやるエクササイズは危険かもしれません。
なぜなら、資格持ち者だからと言ってこのような身体機能を分析、評価する事ができないからです。
学校ではそんな事は教えてくれません。
当院のスタッフは、姿勢制御を獲得する為の様々なセミナーに参加しており、経験も積んでいる為、根拠に基づく指導をすることができます。
体験していただければその違いがすぐにわかると思います。