鍼(全身・局所・自律神経調整)
- 慢性的な首こりや肩こりがある
- 慢性的な腰痛がある
- 自律神経が乱れてよく眠れない
- 定期的な頭痛がある
- 身体が重たく感じることが増えた
中国4000年の歴史のある、東洋医学の鍼灸施術はWHO 世界保健機関でも認められている、副作用のない痛みの少ない安全な治療法です。痛みの緩和をはじめ、原因のわからないさまざまな症状を改善させるほか、疾病の予防、体質の改善等にも役立つ治療法です。特に、慢性的な痛みやストレス、筋肉の緊張といった症状に対して高い効果を示しています。鍼は非常に細いステンレス製の針を皮膚に挿入し、体内の「気」の流れを整えることで、自然治癒力を高める治療法です。
はり治療の効果|下斗米接骨院
はり灸治療の適応は筋肉や関節の痛み、肩こり、腰痛、頭痛、手足のしびれ神経痛、不眠、自律神経失調症、その他様々な症状がありますが、病院に行っても解決せず、はり灸治療を試みる方も多いと思います。
鍼治療がもたらす主な効果|下斗米接骨院
1.痛みの緩和
鍼治療は、痛みを和らげるために体内の痛覚神経 に働きかけます。針が皮膚や筋肉に刺さることで、血行が促進され、痛みを引き起こす物質が体外へ排出されやすくなります。
2.ストレスや自律神経の調整
ストレスは体全体に悪影響を及ぼしますが、鍼治療は自律神経を整え、心身のリラックスを促します。交感神経と副交感神経のバランスを取ることで、体内のストレスホルモンを低下させる効果もあります。
鍼治療がもたらす即効性と持続効果|下斗米接骨院
鍼治療の最大の魅力は、即効性があり、かつ持続的な効果を得られる点です。初回の施術後でも多くの患者が体感するように、症状の軽減がすぐに感じられることが多いです。しかし、症状が長期化している場合は、複数回の施術が必要になることがあります。鍼治療は繰り返し行うことで、効果が徐々に蓄積され、根本的な体質改善へと導きます。
鍼治療における安全性と副作用|下斗米接骨院
鍼治療は非常に安全な治療法として知られています。使用される針は使い捨てのため、感染のリスクはほとんどありません。また、針は非常に細いため、痛みを感じることはほとんどなく、リラックスした状態で施術を受けることが可能です。しかし、まれに治療後に軽度の筋肉痛や内出血が生じることがありますが、これは一時的なものですぐに回復します。
また鍼をした箇所の皮膚が赤くなることがあります。
フレア現象といい神経を介した身体の反射で鍼を刺鍼すると身体が「異物が来た!」という体刺激によって反射が起こります。 鍼の周囲の毛細血管が広がって血流が良くなるため、ほんのり赤くなります。
筋肉が緩まっている証でもありますのでご安心ください。
よくあるご質問
Q1. 鍼治療は痛いですか?
鍼治療で使用される針は非常に細く、一般的にはほとんど痛みを感じません。多くの患者さんは、針が刺さる感覚を「チクッ」と感じる程度で、その後はリラックスした状態を体感することができます。ただし、感じ方は個人差がありますので、痛みを感じた場合は施術者に伝えて調整してもらうことができます。
Q2. 鍼治療はどれくらいの頻度で受ける必要がありますか?
鍼治療の頻度は症状や個人の状態によって異なります。急性の痛みには週に1 ~2回程度の頻度が推奨され、慢性的な症状の場合は数週間に1 回程度のメンテナンスが効果的です。鍼治療は定期的に受けることで、より持続的な効果が期待できます。
Q3. 鍼治療はどんな症状にこうかがありますか?
鍼治療は、肩こりや腰痛、膝の痛み、頭痛、偏頭痛、不眠症、ストレス、そして自律神経の乱れによる体調不良など、さまざまな症状に効果があります。特に慢性の痛みや緊張に対しては、血行を促進し、自然治癒力を高めるため効果的です。
Q4. 鍼治療を受ける際に特別な準備は必要ですか?
特別な準備は必要ありませんが、施術を受ける際には軽く食事をとり、極端な空腹や満腹状態を避けることが推奨されます。また、リラックスした状態で治療を受けるため、施術前後は激しい運動を控え、リラックスできる服装で来院することをおすすめします。