こんにちは!
下斗米接骨院が運営するスポーツジムにて脱毛マシンを導入いたしました。
施術はセルフで行っていただきます。
また、同時に2名様まで入室可です。(家族プランは3名様まで)
10分1,000円単価でご案内しております。
只今キャンペーン中によりお得な回数券を販売しております。(人数に制限あり)
小学生や中学生、高校生から多くのお問い合わせをいただいております。
また男性のヒゲや医療脱毛したアフターケアなどでもご利用いただけます。
この機会に是非ご利用ください。
下斗米接骨院では、この度ピラティスを導入することになりました!
<ピラティスの効果>
①姿勢改善
猫背や骨盤の調整
②腰痛・肩こり改善と予防
③ストレス発散
<他ジムとの違い>
腰痛や肩こり予防ストレッチをyoutyubeなどで見よう見真似で行っても、なかなか効かせたいところに効かすエクササイズができないことが多いです。
なぜなら人間の脳は使いやすい筋肉や関節を好んで選択するという性質があるからです。そのため利き手や利き足が発生します。
ですので、同じ運動をしても違った場所の筋肉に効いてしまうことがあります。
これでは目的の筋肉に効かすことができず効果のないエクササイズになってしまいます。
我々が提供するピラティスは通常ジムで行っているピラティスとは違います。
より医学的な観点とバイオメカニクスの知識を最大限に活用し”脳”を変えることを目的にしています。
<どんな人ができるの?>
小学生でもご高齢の方でも誰でもできます。
<誰が指導するの?>
下斗米が指導します。
一度体験してみてはいかがでしょうか?
下斗米接骨院はスポーツジムの『power spot』と間々田の美しが丘に『小山スポーツ接骨院』という分院を展開しています。
『小山スポーツ接骨院』
https://oyamasports-sekkotsuin.com/
『power spot』
https://www.oyamapowerspot.com/
皆さまのお近くに怪我や体調不良、交通事故治療などでお困りの方がおられましたら、是非ご紹介ください。
SNSでお得情報を発信しております。
是非一度チェックしてみてください!フォローよろしくお願い致します。
下斗米接骨院ではエステプロラボと契約しております。
エステプロラボとは身体の内側からきれいになる美容商品を販売している会社です。
エステプロ・ラボ|Esthe Pro Labo (esthepro-labo.com)
酵素ドリンクを始め、様々な美容食品を販売しています。
人間は食べた食品から身体の形成や免疫機能など全てが成り立ちます。食べたものの質が悪いと身体形成に欠陥が生じたり、病気になったりしてしまいます。
例えば、髪はタンパク質からできています。皆さんは1日必要なタンパク質の量を知っていますか?
約60g~70gです。
鶏のささみ100gにたいして23gのタンパク質
納豆1パックには6g~8gのタンパク質が含まれています。
髪の材料のタンパク質が不足しているのに、高価なシャンプーやコンディショナーを使用するのは、元も子もない事が容易に想像できると思います。
しっかり体内環境や摂取する食品の質に気をつけることで身体に様々ないい変化が現れます。
是非一度プロラボの商品を試していただきたいと思います。
5月25日~6月1日までフットゴルフワールドカップのトレーナー帯同のためアメリカのオーランドに
行ってきました。
(日本選手団)
フットゴルフとは、その名の通りサッカーとフットサルを合わせたスポーツで18ホールで争うスポーツです。
サッカーボールを蹴って約50cmのホールにより少ない打数で入れた方が勝者となります。
国内では約5万人の競技人口があり、世界40カ国以上の地域でプレーされています。
今回も39カ国、約1000人のプレーヤーがアメリカに集結しました。
ロサンゼルスオリンピックの正式種目を目指しているとのことです。
(岩間トレーナーと)
個人的に数名の選手とトレーナー契約させていただき、ケアやコンディショニングをしてきました。
(コンディショニング風景)
(ケア風景)
結果は
男子団体ベスト8
女子団体優勝!
女子のトレーナー契約選手個人3位
男子契約選手ファイナル進出
次回大会は日本で行われます。
皆さん是非フットゴルフに注目お願い致します。
◯ ジャンパーズニー
最近当院で膝の下が痛いと訴え来院される方が多く見られます。
この症例で当院の施術の考え方を説明していきたいと思います。
ジャンパーズニーは10代の男性に多いと言われています。
陸上競技、バスケットボール、バレーボール、テニス、バトミントンなど病名にもありますがジャンプをする競技に多く発症します。その他にダッシュなど瞬発系の動作、ストップ、切り返し動作を行う競技に多いです。
原因としては2つ
・オーバーワーク(使いすぎ)
・動作不良
になります。
同じ練習量でもAさんは大丈夫でBさんは痛みが出るなど、個体差も大きく関係します。
好発年齢も10代と言うことで、体がまだ出来上がっていませんし、痛みを訴える場所は特に弱い軟骨の部分になります。
そこに過度のストレスが加われば痛みとなって現れます。
当院の施術の考え方
押して痛い場所は、炎症や損傷(組織の破綻)があります。その場所を手技によるアプローチをすることはありません。
この行為は例えば、擦りむいた傷口をぐちゃぐちゃかき混ぜる行為と同じです。人間の組織の改善は大体は根拠に基づいた回復をします。
ですので当院は根拠のない施術はしないように心がけています。
痛みは全て脳で管理しています。脳をコントロールできるようになれば痛みもコントロールできるかもしれませんが、、、
0.超音波エコーにて状態の確認
患部がどうなっているのかを確認してから施術に移る。
なんとなく話を聞いて患部の確認をしないで施術に移る接骨院と確認してから施術に移る接骨院、どっちが信頼して任せられますか?
エコーみる知識と技術も必要なので、しっかりエコーを見れる接骨院とそうでない接骨院があります。
1. 炎症部、損傷部の治癒促進をはかる
超音波や微弱電流など組織の修復にエビデンスがある機械を使用し早期回復を狙う
2. 1と同時に機能不全の部位をチェック
痛みが出ている部位は現象の結果であって原因ではないです。原因は疼痛部位から離れたところにあると言われています。
動作分析と当院独自のチェックを行い機能不全の部位を見つけます。
捻挫や肉離れのような急性外傷も、今回のジャンパーズニーやシンスプリント、腰痛、野球肩などの慢性疲労が根本にあるもの。ほとんど原因は他にある場合が多いです。
3.1や2で起きた二次的な筋緊張や組織の癒着、滑走障害などを手技により改善を図る
神経反射を使った筋へのアプローチや、エコーガイド化による癒着部の滑走促進などを行う。
4.機能不全の部位のエクササイズ指導
痛みがなくなて、競技に復帰してもすぐに再発する。なぜか?
怪我を起こす動作パターンの修正がされていないから。
この動作パターンを修正するにはかなりの知識と技術と経験が必要です。
このように当院では根拠に基づいた施術で早期改善と再発予防を最大限にサポートいたします。
この回はアイシングの具体的な内容の説明をしたいと思います。
◯ まずは必要な道具のご紹介です。
・ラップ
氷嚢を患部に押さえつける時に使用します。
Amazonやホームセンターでお手頃価格で売っております。
トレーナーの現場などではかなり使用します。
・アイスバック
宿舎に戻ってからや、ご家庭で使用することが多いです
この中に氷を入れてラップやバンテージで固定します。
Amazonやホームセンターでお手頃価格で売っております。
・バンテージ
アイシングの固定や肉離れ後の圧迫など用途はさまざま。
写真は幅15cmのワイドタイプですが、いくつかのタイプのバンテージがあるとかなり便利です。
Amazonやホームセンターでお手頃価格で売っております。
◯ 氷の種類
スーパーなどでご自由にどうぞ的にある、クラッシュアイスや製氷機の四角形の氷がオススメです。
◯ 温度
氷の温度は0度が理想的です。
稀に皮膚にくっついてしまうような氷がありますが、皮膚にくっつくレベルの氷は0度よりも冷たいです。
その場合は水で濡らしてから使用しましょう。
皮膚に当てたときに、氷の表面が溶けるぐらいがベストです。
◯ 時間
目的:炎症抑制
捻挫や骨折、靭帯損傷等で腫れや熱感が顕著の場合は1回につき20分程度(感覚がなくなるぐらい)行います。その後40分(冷やした時間の倍程度置いてから)再度20分間冷やします。
これをできる限り繰り返します。もちろんelevation(挙上)しながら行います。
目的:疼痛軽減
例えば、運動中や運動後の慢性的な炎症での疼痛を抑制したい場合で腫れや熱感がそれほどではない場合、
5分から10分程度アイシングを行います。
そこまで長い時間はやりません。
理由は前回のブログにも書いた内容ですが、状況に応じたアイシングが必要だからです。
何でもかんでも冷やすのではない。と言うことです。
◯ 症状別のアイシングの仕方
・足関節
・大腿部(モモカン)
膝を曲げてアイシング+圧迫してください。
曲げることがポイントです。
お風呂は受傷直後、腫れや熱感が残っている時期には入らない方がいいです。シャワー程度がオススメです。
湿布は個人的にはあまり使用しないです。
患者様にお任せしています。
ただ一つ、注意事項は、白色の湿布は長時間使用しないように伝えています。
使い始めは冷たくて気持ちいいのですが、3時間以上貼り続けると湿布自体に熱がこもり、逆に熱を与えてしまっていることがあります。
目安はとった後に赤くなっている場合は長時間つけすぎた結果です。
アルコールは腫れがひどくなるし、治りも悪くなるためなるべく避けた方がいいです。
その他ご質問等ありましたらインスタのDMやLINEからご連絡ください。
第一回目のコラムは応急処置の考え方についてです。
当院ではスポーツ活動中の怪我により来院される患者様が多数いらっしゃいます。
毎回と言っていいほど相談されるのは、
- 「冷やした方がいいですよね?」
- 「湿布は貼ってもいいですか?」
- 「お風呂は入っていいですか?」などです。
社会人では
- 「アルコールは飲んでもいいですか?」
もよく相談されます。
このような相談にお応えする形として、今回は応急処置考え方について注意事項などを共有したいと思います。
なぜ最初からやり方を教えないかと言うと、見ようみまねでやって失敗している患者様のお話をよく聞く為です。
また、原理原則を理解することでチームのコーチや病院の先生に、分からないことを質問できるよう知識を身につけてほしい。
わからないことのレベルを上げてほしい。
保護者の方々や患者様一人ひとりの知識が上がったら、地域医療のレベルも上がるとおもう。
保護者の方々のメディカルや身体機能の知識が上がれば、学校の部活の指導者やクラブの指導者のメディカルや身体機能についての知識も必要になる。変なことが言えなくなるため。
そうなることで恩恵を受けるのは子供たちです。
子供に関わる大人の知識が上がり、より専門的な指導ができるようになる。
結果、地域医療の質、子供達に関わる大人の質が向上すれば中途半端な専門家が淘汰されていくことにになって行く。
そして、病院の先生にもこちら側がほしい情報をしっかり聞くことができるようになる。(問題ないから大丈夫とか言われ30秒程度の問診で終わることもない)
このブログを読んだ方にはレベルの高い情報をお伝えしたい。
むやみに行うのではなく、理屈を理解してほしいので!
そうすることで色々なことに応用が効きます。
では本題に入ります。
応急処置と言えば
R・I・C・E です。(ライスと読む)
最近+「S」も必要ではないかと言われている。
※特に下斗米が重要視しているのは圧迫です。
RICE +Sにを早期に適切にすることで、治癒過程を速やかに行うことができます。
RICE +Sの中で「Ice」について述べていきます。
アイシングの目的は、炎症抑制と疼痛軽減
炎症抑制
怪我をして、内出血が起きます。
内出血が起きると、周りにある正常な細胞をも血液中にある酵素によって破壊してしまい、純粋な怪我で破壊された損傷より広範囲の損傷を与えてしまう。
よってアイシングで血液循環を抑制することで、血液中の酵素による正常細胞への破壊を抑え込む。
結果、損傷範囲が最小限で済み、治癒期間も短縮できるという考え方があります。
もう一つは疼痛軽減です。
単純に「痛い」という反応を脳へ伝えるよりも、「冷たい」という反応を脳へ伝える方が早いことを利用した考え方です。
結果、「冷たい」が早く脳に上がるので痛みを感じにくくすることができます。
この2つの目的でアイシングは行われています。
下斗米接骨院では後者である「疼痛軽減」を目的にアイシングを主にしています。
その考え方は以下のような理由があります。
アイシングを行うと治癒過程を遅延させてしまう。
との内容の論文があります。
『例えばダメージ100の部位を治したい時、脳は100治す為の命令を各部署に出すことでダメージ100の治癒過程が迅速に行われるのに対し、アイシングをすることで疼痛を抑制し脳へ損傷度合いのフィードバックを過小評価してしまうと。
そうすると脳は100ダメージあるところを70や60と勘違いしてしまう。よって各命令を70、60のダメージに対応するだけしか出さない。
結果損傷の治癒過程が遅れる。』というのです。
確かになと考えました。
トレーナー系の雑誌「スポーツメディスン」に掲載されていた内容で、国際武道大学の笠原先生もむやみにアイシングをすればいいものでは無く、戦略的に行う。と述べられておられました。
下斗米の解釈(間違った解釈かもしれませんので一度ご購読ください)では、状況に応じたアイシングが必要と考えます。
熱感、腫れてれていないのであればアイシングはしない。逆に熱感、腫れ、疼痛が強ければアイシングを行うなど。アイシングの氷の温度や時間も重要ですのでその情報も今後のブログに掲載していきます。
ブログを開設いたします。
内容は、応急処置の仕方、考え方、症状別の病態説明と施術法、怪我の予防法、トレーニング法、ストレッチ法、進路相談、食事、サプリメント、疲労回復法、インソール、書籍紹介など多岐にわたります。
また、接骨院の患者様からの質問、相談なども受付し共有することで、皆様のお役に立てればと考えております。
下斗米の思考と医学的、スポーツ医科学的根拠のある情報を提供します。
至らない文章構成や表現などあると思いますが、情報をわかりやすくお届けできるよう勉強しながら作成していきたいと思います。
どうぞ皆様、この場を有効活用していただき知識をアップデートしていただければ幸いです。
院長 下斗米 直紀